昭和初期から高度成長期にかけて子供たちを魅了した紙のおもちゃと付録の展示、双六、メンコ、着せ替え人形、ペーパークラフト等など、様々なものがあり、懐かしさとともに、紙という素材だからこその色の発色や質感はとても味わい深いものがあります。 来年は昭和100年、今回の展示より1年間、昭和をテーマにしたコレクションを展示する予定です。
GALLERY
北原照久
1948年東京京橋生まれ。
ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られている。
大学時代にスキー留学したヨーロッパで、ものを大切にする人たちの文化に触れ、古い時計や生活骨董、ポスター等の収集を始める。
1986年横浜山手に「ブリキのおもちゃ博物館」を開館。
現在、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」に鑑定士として出演、ラジオ、CM、各地での講演会等でも活躍中。